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妹のくちびる(2) 「いやいや 絶賛子供だって」

「江本は妹にちんちん見せてくれって
言われたりしないか」

友達の山口には僕と同じように妹がいる

母子家庭なこともあって
家の中ではかなりベタベタしてくるようだ

「ないな まだ興味ないんじゃないかな」
「そっか 小4だもんな まだ」
「カオリちゃんは小6か もう大人じゃないか」
「いやいや 絶賛子供だって」
「ハハハッ」

「それで 見せたんだろ」
「あぁ そしたら触ってくるんだ」
「大丈夫だったか」
「いやっ さすがに触られるとダメだろ」
「じゃあ ボッキしたモノ見せたのか」
「一応そこで逃げたけど」
「わかってやってるんじゃないか」
「あぁ 誰かに聞いたのかも」
「カオリちゃんになら触られてもいいけど」
「じゃあ うちに来いよ」
「いやっ おばさんに会うのがちょっと・・・」
「いないって あの時はたまたまだろ」

前に山口の家に行った時に
母親に会ったのだが成績のことばかり
聞かれて本当困った

ちなみに山口はうちの高校でトップの成績だ
経済的な理由で私立に行けずにこの高校に来た
きっと創立以来のハイレベルな大学に
進学するのは間違いない
勉強しなくても天才的に勉強が出来るのだ


「お互い弟だったらもっとオナニーも楽なのに」
「そうだな 一緒にしたりして」
「ひとり部屋がないのもなぁ」

山口は妹と一緒の部屋だ

「入ってくるって 勝手に」
「ハハハッ じゃあ一緒か」
「まぁ 山口と比べたら俺の方が恵まれてるけど」

父と同じ部屋で寝てるのでエッチな本もあれば
AVなんかもあるので自由に見れる

「ヒトミさんとは会ってるのか」
「あぁ ゴルフの練習場行ったりしてるけど」
「俺も一緒に行きたいなぁ」

山口はママに惚れている
中学の頃に家に遊びに来た時ひとめぼれしたようだ
離婚して出ていったのを本当にガッカリしていて
それ以降はうちに遊びに来ていない

「そんなにいいのか」
「あぁ 理想の女性って感じ」
「性的な意味でだろ」
「どうしてもはじめての相手になってもらいたい」
「おばさんに聞かせたいな 今の言葉」
「卒倒すると思う 母さんは」
「ハハハッ 間違いない」

ママをそんな目で見たことないので
山口の気持ちはわからない

「じゃあ 今度ゴルフ行く時は誘うよ」
「うまくいったら一生面倒みてやるから」
「なんだよ 条件変わったのか」
「ハハハッ じゃあ いきなり重役待遇で」
「マジかよ」

山口はアメリカの大学に入って経営を学んで
日本で起業するらしい
なので僕も英語の勉強は特に頑張っている
会社を作ったら優先して雇うといわれてるからだ

僕自身は特に野望もないので
山口のそばで働くのが最善だと今は考えている







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