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兄妹船(3) 「ちょっと今は顔を見たくないんだ」

「ただいま」
「おかえり」
「今日も大量にもらってきたぞ」
「やった~」

夜ごはん前でも関係なく
僕はドーナツを食べはじめた

「レイカはいつから寝てるんだ」
「う~ん 1時間前くらいから」
「夜寝れなくなるし起こさないとな」
「うん レイカ、レイカ」

ドーナツを妹の鼻の穴に近づけた

「う~ん あっ ドーナツ」

目覚めてすぐにパクッと食いついた

「ハハハッ 釣れた 釣れた」
「美味しい」
「俺はもう飽きたのにおまえたちは
全然大丈夫みたいだな」
「うん! そうだ 父ちゃん 
ドーナツの現場っていつまでか決まったの?」
「いやっ まだ会社からは何も聞いてないな
でも1ヶ月はかからないぞ あと2店舗だし」
「次はドーナツ屋さんじゃないよね」
「まぁ 違うだろうな でも割引券もあるし
たまには買ってきてやるよ」
「いいよ タダじゃないなら 牛丼の方がいいし」
「ハハハッ 確かにな」

ちょうど父が帰る時間にスーパーの半額セールを
やってることが多いので夜ごはんはだいたい
売れ残ってる牛丼とかお弁当なのだ

5つくらい買ってきてみんなで食べる
その店は牛丼が特に美味しいのだ

「今日はもう弁当とかなかったから
惣菜いろいろ買ってきた ごはん炊かないとな」
「珍しいね」
「うちみたいなところ増えてきたのかもな」
「そうだ 今度からない時は電話してよ
ごはん先に炊いてた方が早く食べれるし」
「やってくれるのか」
「うん」

父は話しながら準備して炊飯器のスイッチを入れた

「じゃあ 先にフロ入るか
カズヤも一緒にどうだ?」
「うん 入る」
「私は?」
「レイカはダメだ 先に入りたいなら
俺らは待ってるけど」
「うん じゃあ 入ってくる・・・」

妹は仲間はずれにされたように落ち込んだ

「やっぱりひとりづつ入ろう レイカ ごめんな」
「ううん 2人で入ってもいいよ」
「いやっ カズヤはカラダが大きいしな ハハハッ」

父と久しぶりに一緒に入れるのかと
ちょっと楽しみだったが仕方ない

「あぁ やっちゃったな」
「すぐ忘れるって」
「まぁ そうだけど うかつだった」

こういうことは日常茶飯事だった
父はいわゆる天然で時々やらかすのだ

「ちょっと今は顔を見たくないんだ」

こんな言葉を子供にいう父親も
あまりいないはずだし・・・







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