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おじいちゃんと私(1) 「エミはまだ眠そうじゃな」

おじいちゃんが先週亡くなった

中学を卒業するまでは
おじいちゃんの家の向かいに
住んでいたので毎日会っていたが
引越してからは会うことはなくなった

毎年親はおじいちゃんの家に
顔を出していたが
私は電話で話すこともなかった

お葬式が終わり普段の生活に戻ってから
不思議とおじいちゃんと過ごした
小さい頃を思い出すようになった

今までは記憶から消されていたように
忘れ去っていたのだ

断片的だがいろんな頃のことが思い出される

「おじいちゃん 今日もよろしくお願いします」
「あぁ わかったよ」

私の保育園の送り迎えは
おじいちゃんはしてくれていた

「エミはまだ眠そうじゃな」
「おじいちゃん おはよう」
「おっ 偉いじゃないか 今日は」

保育園は歩いて10分くらいの場所にあったが
5才の私には遠く感じた

「抱っこして」
「甘やかしちゃダメだって
ママに言われとるからな」
「おじいちゃん お願い」
「あと少しだけ頑張れ」
「もう歩きたくない」
「そうか じゃあ ちょっとだけだぞ」
「うん!」

おじいちゃんはそんな大男でもないのに
力は強かった 片手で軽々私を抱き上げる

「ハハハッ 楽チン」
「まだまだ軽いな エミは」
「もっと早く歩いて」
「わかった わかった」

駄々をこねれば言うことを聞いてくれると
小さいながらに私はわかっていた


「今日もママが迎えに来るまで
ここでいるんだぞ」
「うん」
「なんだ 眠いのか」
「・・うん」

私は保育園から戻っておじいちゃんの家で
寝るのも日課だった

そんなある日 私はやらかした
おねしょをしてしまったのだ

「おじいちゃん・・・」
「起きたのか まだママは来てないぞ」
「これ」

私がパンツを指さすとわかってくれた

「びしょびしょになってるな」
「わぁ~」
「泣かんでもいい すぐに着替えさせてやるから」

その場でパンツを脱がされて
オフロ場に連れていかれた

そして温かいシャワーでワレメを洗ってくれる

「スッキリさせてやるからな」
「う、うん」
「足をもっと開けるか」
「うん」

私は大きく足を開いた

「ハハハッ エミは体が柔らかいな」
「おじいちゃん気持ちいい」
「そうか」
「おしりの穴にも当たってるよ」
「ここか」
「わっ くすぐったいよ ハハハッ」
「さっきまで泣いてたのにもう笑ったか ハハハッ」

そしてキレイに拭いてもらい
新しいパンツに着替えた

おじいちゃんの家にも私のパンツが置いてるってことは
おねしょするかもしれないと思われてたのだ

その日からおじいちゃんは私に
ある行動をとるようになった

それは会うたびにパンツのにおいを嗅ぐことだ







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