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柔道少女カリン(1) 「大人になったらキレイになるって」

「カリンだって この顔で」
「いいじゃないの」
「よくないよ ブス!」

私は早瀬カリン
せっかく親がつけてくれた可愛い名前だが
全く顔に合っていない

そのせいで小学生の頃から
ずっとこんなことを言われてるのだ

体が大きいだけじゃなく
肩幅も広くてまるでラグビー選手だ
ママはキレイなのに全部パパに似てしまった

「本当にママに子供なの?」
「じゃあ 誰の子よ」
「だって・・・」
「大人になったらキレイになるって」

無責任なママの言葉通りにはならなかった
ダイエットしても顔までは変わらない
それに筋肉がついて余計にたくましくなってしまう

ただひとつだけ自慢がある

「カリンは本当にママの子供なの?」
「じゃあ 誰の子供よ」
「小学生で私よりおっぱいが大きいなんて」
「ウフフッ」
「もう こうしてやる」
「わっ ママやめて」
「悔しい!!」

胸は小3から大きくなりはじめて
小5には大人みたいなサイズになった
その頃はママのブラをつけて学校に行っていた

あと自慢というわけではないが
パパに言われて小3から柔道を習っていた

私はひとりっ子でママは若くて
パパはママより20才も年上だった

「カリン今度試合あるんだろ」
「・・うん」
「ママと一緒に見に行くからな」
「どうせ負けるよ」
「そんな体してて同級生で負ける相手がいるのか」
「うちの道場にはいないけど大会に行ったら
強い人いっぱいいるもん」
「まぁな でもカリンが投げ飛ばすとこ
見たいよ パパは」
「頑張るけど・・・期待しないでね」
「わかってるって パパはカリンが
柔道してるってだけで嬉しいんだから」
「ふ~ん」

道場主の黒沢師範はパパの親友で
学生時代から子供を預けることを
約束してたそうだ
本当は男がよかったらしいが私の体つきが
柔道に向いているので迷わず連れていかれた

ママゴトが好きだった私は
最初嫌がっていたがだんだん楽しくなってきた
それは男の子を投げ飛ばしたり出来るからだ

私より20cm近く小さい男子もいた
小5で同じクラスになって私にブスだとか
ちょっかいをかけてくるようになる本田ヤマトくんだ

寝技を習うようになった小5からは
違う意味で柔道が楽しくて仕方なくなった







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