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カナコのダイエット大作戦(1)

「三田のこと好きなのか」
「あんなデブ好きなわけないだろ」

教室で話している男子の話が廊下まで
筒抜けでカナコは偶然聞いてしまったのだ

「私そんなに太ってるかな」
「カナコどうしたのよ」
「そうよ 太ってないじゃない」
「でも・・・」
友達にそのことを言ってみた

「誰が言ってたの それ」
「それが・・・」
「私が懲らしめてやるわ」

サキは女子の中でリーダー的存在だ

「ダメ!」
「どうしてよ」
「だから・・・」
「えっ」
「まさか」
「ウソでしょ」
「・・・」
「松本?」
「・・・・うん」
「あちゃ~」
「あちゃあちゃ」

松本はカナコが一緒のクラスになった時から
ずっと片思いしてる男子だ

「そんなこという奴がまだ好きなの」
「だって・・・」
「まぁカッコいいことは認めるけど
私だって前は好きだったし でもねぇ」
「優しいとこもあるんだから」
「はいはい」
「去年一緒のクラスになった時に・・・」
「またその話」
「うっかり倒したイスを何も言わず直してくれて」
「はいはい」
「大丈夫?って」
「まぁね 去年はいい奴だったってことで」
「そんなことないもん 悪いのは河合よ」

河合は松本の親友だ

「河合くんの悪口やめてよ」
「次はミヤビか はぁ」

ミヤビもカナコの友達で
おっとりした性格に癒し系のビジュアル
誰が見てもカナコよりふっくらした体型の女子で
好きな男子はお調子ものの河合だ

「ミヤビならともかく」
「ちょっとカナコちゃん!」
「ハハハッ」
「この体型は私のチャームポイントなんだから」
「確かにね ミヤビはやせたらダメよ」
「だって河合と友達になってからだもん」
「違うよ 元々松本くんの方が・・・」
「やめてよ ケンカするのは」
「止めないで」
「そうよ 今日はとことんやるわよ」
「や~」

ケンカといってもくすぐりあいっこだ
背後をとれば勝利になる

「あっ」
「カナコ速い」
「勝ったね」
「やめて~ ギブギブ」
「ここも触っちゃおっと」
「ダメ~」
「私も触りたい」
「ちょっとサキちゃんまで」
「だって気持ちいいもん このおっぱい」
「もう」

ミヤビはクラスで一番胸が大きい

「でも松本って誰のこと好きなんだろ」
「カナコだって間違いなく」
「それは私も思う」
「でもデブって・・・」
「じゃあ やせればいいじゃない」
「私食べるのガマンできないよ」
「ミヤビと同じくらい食べるもんね」
「私より食べる時もある」
「まさか」
「本当だって」
「うん それは本当」
「じゃあどんなダイエットがいいか
いろんな人に聞いといてあげる ミヤビも」
「うん 週末叔母さんにも会うし聞いてみる」
「じゃ行きますか」
「イヤだな~体育」
「ミヤビ早くして」

3人は体操服に着替えて体育館に向かった











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