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ユニットバスの奇跡(18)

次の日

夜勤を朝6時に帰ってきて
知らない間に寝てしまってたのですが
昼過ぎにインターフォンの音で目を覚ましました

みさは月曜って言ってたし
まぁ声も聞こえないので会社の人かなと
思いながら出ると妹のありさでした

「お兄ちゃん いい」
「どうしたんだ 制服着てるけど学校あったのか」
「うん午前だけ」
夏休みに臨時授業がそういえばあったなと思いました
それにしても妹のテンションが低いです
「ちょっと待って」
「うん」
部屋がどういう状況か確認しました
Hな本を引き出しに入れトランクス姿だったので
軽めのスウェットをはきました

「ひとりで来るのはじめてだな」
「うん引越しのとき来ただけだし」
「よく部屋わかったな」
「なんとなく奥から2番目って」
「でもどうしたんだ 暗い顔して 何かあったのか」
明らかに様子がいつもと違いました

「あのね・・・」

長い話ですが今日昼に先輩のところに連絡しないで行ったら
男友達2人と女友達3人合わせて6人で仲良くテニスしていたらしく
そこの顔を出したらちょっと嫌な顔されて
何しに来たんだよ と冷たく言われたみたいです

「何だよ それ うまくいってたんじゃなかったのか」
「最近2週間くらい会ってなくて ちょっと電話で話はしたけど」
「ケンカでもしたのか」
「ううん ただ先輩 高校に入ってから私を友達に紹介しないの」
「そうなのか」
実際のところわからないですがなんとなく想像はつきました
高〇生になって中〇生の彼女がいるというのは
ちょっとカッコ悪いと思ってたのではないかと思います
僕はそんな経験なかったですが中〇生の彼女を紹介する友達って
ひとりもいなかったように思います
逆に年上だとすげぇと言われるそういう時期です

妹の体は高〇生レベルですが顔が幼いので中〇生にしか見えません

「もしかして誰か他に好きな子でもいるんじゃないのか」
「そんなこと・・・」
「この夏休みに彼女いるのに他の女友達と遊ぶなんて」
「男友達もいるから仕方ないのかも」
妹は認めたくないみたいでした

「じゃあ 気にすることないだろ」
「だって・・・」 涙目になっていました
「わかったわかった今日はグチ聞いてやるよ」
「本当?」
「そのために来たんだろ」
「うん」
学校では高〇生の彼氏がいることは内緒にしているようでした
男子にいろいろ言われるからと広まると先生から
呼び出されるからでした

「それでももう1年以上付き合ってるよな おまえら」
「うん 会ってないときもあるけど」
「キス以上もしちゃってるって言ってただろ 普通それなら
別れたくないのは先輩の方だと思うけど」
「そうなのかな」
「そりゃそうだろ俺なんか彼女いなかったから・・・」
「やっぱり私が悪いのかな 勝手に行っちゃったから」
「先輩のこと好きなのか そんなに」
「うん」
「そうか」
そういう話が延々と続き 急に泣き出したり
妹は情緒不安定になっていました
夜になっても帰りたくないといい仕方なく家に電話を入れました

「ありさ来てるんだけど 何か泣いちゃってて」
「どうして」
「彼とケンカしたとかって」
「で」
「うち泊まるって みさパパに泣き腫らした顔見られたくないからって」
「別にいいけど たくや夜勤明けだったでしょ 今日」
「そうだよ 昼に起こされて・・ もう眠いし」
「わかったから ありさに変わって」

「うん」
「うん」

「何だって」
「迷惑かけないでって 明日お兄ちゃん仕事だから」
その日は疲れがたまってたのか10時過ぎには寝てしまいました

そして目覚ましで起きるとベッドで妹は寝ていました
さすがに落ち込んでる妹にHなことをすることも出来ず
合鍵とメモを置いて仕事に行きました

”ちゃんと鍵を閉めて 鍵は玄関のポストに入れて帰ればいいから”

そして仕事が終わり部屋に戻ると妹はもう帰っていました
ただ鍵がポストに入っていませんでした


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