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小さな妹(1) 「私は本当にパパとママの子供なのかなぁ」

「私は本当にパパとママの子供なのかなぁ」
「当たり前だろ」
「じゃあ どうして私だけこんなに小さいの」
「まぁ そういうこともあるって」




箱崎雅也 18才 身長182cm

うちの家系は大体みんな大きい
祖父と叔父はもちろんだが祖母まで大きい


妹は夏菜 12才 身長145cm

親戚の集まりになると子供たちも大きいので
みんなに注目されてしまう


母は春菜 42才 身長170cm

高校時代はバレーボールで県大会に出たことがある
実業団に入れなかったのは身長が足りなかったからだ


父は雅之 42才 身長180cm

両親は高校の同級生で付き合いはじめたのは
同窓会で再会してからということだ




「雅也 本当に大学に行かないのか」
「まだ言ってるの?父さんも高卒じゃない」
「時代が違うだろ」
「そうよ お金の心配もいらないのよ」
「今からじゃ もう遅いって」
「浪人したっていいんだから」
「早く独り立ちしたいんだよ」
「そんなにあわてて家を出ようとしなくても・・・」

普通の親なら妹に甘くなるはずだがうちは違う
昔から僕だけに甘いのだ

ずっとそのことを疑問に思っていた

進学せずに家を出ようと決意したのは2年前
両親の言い争いを偶然聞いた時だ


『おまえ 本当に俺に隠し事はないのか』
『また夏菜の話?』
『背だけじゃなく顔も俺に少しも似てないだろ』
『そんなの知らないわよ 神様にでも聞いてよ』
『おいっ 今はぐらかしたな』
『しつこいのよ あなたは』
『何だって』


確かに妹は父と全く似てるところがない
ただ母の曖昧な返事にも怒りを覚えた



「じゃあ 部屋に戻るね また怒られちゃうから」

妹が部屋にいられるのは9時までと決まっている
オナニーの邪魔をさせないように父が言いつけたのだ

僕は中学の頃からAVに囲まれて暮らしている
父と叔父が集めたコレクションがクローゼットに
保管されているのだ

母も部屋の掃除をしたりするので知っているはずだ

一応妹には気づかれないようにしているが
僕のいない時に部屋に入ることもあるので
もう知ってるかもしれない


父のことは軽蔑しているがAVにはお世話になっている

彼女でも作ろうと考えていたが今は就職が先だ
早く一人前になって妹に逃げ場所を作ってあげたい
妹を転校させるわけにはいかないので
近所に部屋を借りるつもりだ

きっとまた両親に反対されると思うが
結局は僕に甘いので許してくれるだろう


「はぁ はぁ あっ あぁ~」

最近は朝晩1回づつは発射しないと眠れなくなった

ひとり暮らししてから妹を可愛がってくれる
優しい彼女でも見つけよう


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