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大家族・小山家の子供たち(3) 「年中そんなこと考えてるの?」

「おはようございます」
「あっ セイヤくん おはよう
何だか昨日もケンカしてたわね」
「ハハハッ」

うちのことに興味津々なとなりの水戸さんだ

昔から住んでる人には驚かれることはないが
水戸さんは2年前に引っ越してきた新入りなのだ

おじさんと2人暮らしだが
いつもヒマそうにしている

「何だかモノでも飛んできそうで
ヒヤヒヤしちゃったわ」
「お母さんがいる時しかケンカしないので
大丈夫だと思います」
「そうなんだ」

サキも母がいない時は姉に何を言われても無視で
言い返したりしない

「うちの子も少し反抗期あったけどさ
そういえばセイヤくんは全くないみたいだけど」
「あっ ハハハッ そうですね」

「あぁ また学校か 毎日毎日」

サキが出てきた わざわざ一緒に行くことはないが
同じ中学なので登校する時間は同じだ

「おはよう サキちゃん」
「あっ はい」
「お兄ちゃん また捕まってるの」
「何言ってるんだよ じゃあ 行きます」
「行ってらっしゃい」


「ねぇ やっぱり夏が好きなの?」
「えっ 何だよ いきなり」
「男は女が薄着になれば嬉しいんでしょ」
「あっ そういうことか そりゃあ・・・」
「年中そんなこと考えてるの?」
「そんなことないって 勉強もしてるし」
「はぁ・・・」
「サキは好きな男子とかいないのか
小学校の時はいろいろ教えてくれてたけど」
「まず同級生はないでしょ ガキだもん」
「じゃあ 先生とかか」
「う~ん ダサいやつしかしないし」
「前は毛深い男が好きだっただろ」

ずっと大きなゴリラのぬいぐるみを抱いて寝ていた
今も家にあるがさすがに最近はやめたようだ

「それは今もそうだけど」
「夏の方がいいじゃん 毛深いかどうかわかるし」
「胸毛とか生えてる男って本当にいるの?」
「クラスにひとりはいるって」
「毛深くてカッコいい男見つけたら教えてよ」
「中3でもいいのか」
「同級生よりマシだから」

サキは口が悪いが見た目は悪くないので
紹介すれば誰でも付き合ってくれるはずだ
彼氏が出来れば反抗期も終わるかもしれない

「お兄ちゃん 先に行って」
「あぁ」

さすがに一緒に校門を入るのは恥ずかしいようだ


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