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おつかい少女-由香と愛理-(1) 「じゃあ アキヒロ頼んだわね」

「じゃあ アキヒロ頼んだわね」
「うん やってみるよ」


高橋アキヒロ 30才

店を営む祖母が倒れてしまったので
店番と介助をすることになった

小さい頃は両親が共働きで忙しく
その店に預けられることが多かったので
祖母は誰よりも身近な存在だった

悩みを聞いてくれるのも祖母だし
大人になってからは家が遠くなったので
会う機会は減ったが電話ではよく話していた


祖母は高橋カズエ 73才

高橋菓子店は50年の歴史がある店で
祖母はそのうち30年以上店番を務めているので
もう店の顔と言ってもいい

近所では知らない人がいないくらいで
子供の頃に通ってた人はもう親になっている

「おばちゃん これ」

お客さんはみんなおばちゃんと呼ぶ
名前を知ってる人は少ないかもしれないが
お菓子屋のおばちゃんといえは祖母なのだ

ちなみに昔はお菓子だけを置いていたので
高橋菓子店という屋号だが今では店の半分は
調味料や即席ラーメンに日用品もあって
小さなスーパーといったところだ



「ごめんね」
「どうせ仕事は辞めようと思ってたし」
「昔から飽き性だからねぇ」
「ハハハッ」

店のある建物は2階建てで
1階には店とその奥に居間があって
あとは台所や浴室にトイレ
そして居間と店の間には倉庫スペースがある

2階は4帖半と6帖の部屋だ
祖父が亡くなってからは祖母ひとりなので
4帖半の方は倉庫代わりになっていて
乾物や贈答用菓子などが積み上がっている


祖母が倒れたといっても病気ではなく
階段から転げ落ちてしまったのだ

足や腕を骨折してしまって
ひとりでは生活できない状況になったので
僕が店番と介護を引き受けることにした


「お祖母ちゃんの世話よりも店番なんて
僕に出来るのかな」
「ハハハッ 私でも出来るのに若いアキヒロが
出来ないわけないだろ」
「いらっしゃいませとか言ったことないし」
「別に言わなくてもいいさ ここに来るのは
子供と昔から通ってる人ばっかりだから」

楽そうな仕事だと思っていたが
いざやるとなるといろいろ気になってくる

「それに奥に私がいるんだから」

居間に介護ベッドを置いたので
祖母はそこで寝起きする 僕の部屋は2階だ

店の定休日は日曜日祝日で
営業時間は朝の7時から夜の7時
しばらく不在になる場合はシャッターを閉めて
再開時間を貼りだしておく

あと万引き防止のために数年前から防犯カメラが
設置してある 作動してないと思っていたが
ちゃんと録画されていることをさっき確認した

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