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妹とワンルーム(2) 「チサト お兄ちゃんの言うことちゃんと聞くのよ」

「じゃあ よろしくね」
「わかったよ」
「チサト お兄ちゃんの言うことちゃんと聞くのよ」
「う、うん」
「うちにいるよりもいいはずよ 狭いけどね」
「当たり前じゃん ワンルームなんだから」
「ハハハッ」

土曜日に妹が引っ越してきた

ここに住むといっても実家は自転車でも
行ける距離なので日常使わない服などは
持ってきていない

うちの部屋はごく一般的な6帖ワンルーム
ユニットバスでトイレバスは一体型
キッチンは電気コンロで冷蔵庫も小さい
収納は靴箱のところにあるだけだ

服や下着はベッドの下の収納ボックスに
あとは壁にズラッとかけてある

ベランダは一応あるが洗濯機も置けない狭さで
普段は洗濯モノをためておいて2週間に1回程度
コインランドリーを利用している


「母さんが行っちゃうと静かだな」
「う、うん」

僕は妹とそんなに話をした覚えがない
家を出た時はまだ妹は4才だったし
祖父母がすべて面倒を見ていたので
一緒に遊ぶこともなかった

そのあとは家に寄りついてないので
会ったのは母がうちに連れてきた時くらいだ

「前にここに来たことは憶えてるか」
「うん」
「何年生くらいだった 5年生の時だっけ」
「ううん 4年生」
「じゃあ 会うのも3年ぶりか」
「この間お母さんと商店街に買い物に
行った時にお兄ちゃん見かけたよ」
「何だよ 声かけてくれよ」
「お母さんが急いでるみたいだったから」
「忙しいもんな 仕事と家のゴタゴタで
そうだ お祖父ちゃんにお祖母ちゃんと
間違えられたって本当か?」
「う、うん」
「本当にボケちゃったんだな」
「私の名前をユカリとか言ったりもして」
「なんだよ お祖母ちゃんと母さんとチサトが
みんな同じに見えるってことか 重症だな」

妹なのに何故か緊張する
スムーズに話しているが他人行儀だ

「いろいろ決めておかないとな
あっ これは合い鍵な 失くすなよ」
「うん」
「お湯は沸かせるよな」
「うん 大丈夫だよ」
「ここにラーメンとかお菓子が入ってるから
もしおなかがすいたら自由に食べていいから」
「うん」
「あと そうだな 俺がいない時に
誰か訪ねてきても無視していいからな
郵便とか宅急便もあとで受け取れるし
変な押し売りが来たりすることもあるから」
「うん」
「まぁ 何かあったら俺か母さんに電話だな
学校には持っていけないみたいだけど
遊びに行くときは携帯電話を持って行けよ」
「うん」

今日に合わせて母が妹の携帯を新しく契約したのだ

「まぁ ここに友達連れてきてもいいけど」
「本当?」
「仕事が終わる時間は言っておくから
俺がいない時にここで遊べばいいよ
チサトは仲のいい友達いるのか」
「うん」
「どんな子だ」
「手芸部で一緒のナナ」
「ナナちゃんか 今度会わせてくれよ」
「うん わかった」

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