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「もっとしよっか」
「うん」
「この女の人みたいにチュウしながら
おちんちん触ってあげる」

シゲルくんはズボンを脱いだ

「それにしてもこの部屋あったかいなぁ
うちは昼間ストーブつけちゃダメだから」
「そうなんだ」
「だからサオリも友達の家に遊びに行ったのよ」
「ハハハッ」
「そうだ シゲルくん」
「何?」
「ここも昼間ストーブ禁止って言えば
サオリは来ないかも」
「わかった 今度会った時に言っておくよ」
「ウフフッ」

おちんちんを触るとすぐにビンビンになった

「もう出ちゃう?」
「う、うん」
「今日も外に出す あの壁に向かって」
「うん」

小百合荘には裏に共有スペースがあるが
すぐに目の前が工場の壁だ

シゲルくんはその壁まで一度届いたのだ

「あっ あぁ~」

勢いよく発射されたが届かなかった

「ダメだったね」
「しばらく出さないようにしないとダメかも」
「そうなんだ」
「届いた時は2日も出してなかったから」
「毎日出してるの?」
「うん 何度も」
「今日もはじめてじゃないの?」
「うん 父ちゃんが出て行ってからしちゃったから」
「このDVD見てしたんでしょ」
「う、うん」
「私のハダカが好きって言ったくせに」
「それは本当だって」
「私も気持ちよくしてくれる?」
「うん 何でもする」

お酒のせいでいつもよりエッチな気分になって
いつかやってもらおうと思ってたことを言ってみた

「ここ舐めて」
「えっ うん」

ワレメを舐めてもらったらどんな感じか
友達のユカと言い合っていた

「じゃあ・・・」

シゲルくんにパンティを脱がされた
そして少し足を開くと舐めてきた

「あっ うわっ」

すごい勢いで舐めてきたのでびっくりした
ジワジワ気持ちよくなってきた

頭がクラクラする

「あんっ あぁ・・・」
「これでいい?」
「何でもいいよ もっと舐めて」
「うん」

私は敷きっぱなしの布団に寝転がった

「この方がいいでしょ」
「う、うん」

舐められながらも眠気に負けて
いつの間にか寝てしまった



「アヤちゃん 時間だよ」

目を覚ますと3時半になっていた

「あぁ 寝ちゃってたんだ」
「うん すごいイビキかいてたよ」
「もう 恥ずかしいな パンティもはいてないし」
「寝てる時も触ったりしてたんだけど全然起きなくて」
「どんなことしたの?」
「広げてじっくり見たり おっぱいを揉んだり」
「もう飽きちゃった?」
「ううん 銭湯に行く時間から起こしただけだよ」
「そっか あぁ 起きてたかったな」
「いつでも舐めてあげるよ」
「ウフフッ そうだ 言い忘れそうだったけど
友達のユカがシゲルくんと会いたいって」
「えっ 僕と?」
「うん 今までのことも全部話してあるから」
「あのことも?」
「もちろんだよ いいでしょ」
「う、うん」
「エッチなことしてもいいけど
私より好きにならないでね」

何だろう シゲルくんのことが
好きになってきたのかもしれない

キスしちゃったからかな

そんなことを考えながら階段を下りていると
ちょうど帰ってきた妹と出くわした

「シゲルくんと遊んでたの?」
「あっ うん」
「早く行かないと」
「大丈夫だよ 誰も来てないって」
「おばちゃんが言ってたじゃない
中学の子が定期券をたくさん買ってるから
早く来る子もいるかもって」
「そうだった」

定期がスタートした昨日は金曜日だったので
早く来る人はいなかったが今日は土曜日だ


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「シゲルくんは会員番号何番だった?」
「えっ ちゃんと見てないけど」

202号室のシゲルくんとは仲良くしている
中1なのでひとつ学年は下だ

「どこにあるの?」
「ここにあるよ」

玄関横の靴箱の中に入っていた

「18番か 買うの遅かったんだね」
「どうでもいいし」
「ハハハッ サオリにはどうでもよくないわよ
ちゃんと1番をゲットしたんだから」
「今日はいないの?」
「うん 友達のところに遊びに行ったよ」
「じゃあ・・・」

妹がいない時はエッチなことをして楽しんでいる

「金髪の女の人のハダカでも見ようかな」

家の中に入るといつものように
タバコのニオイで咳き込んだ

「ゴホゴホッ すごいね 今日も」
「いつもじゃない うちは」
「全然捨ててないんじゃない」
「掃除は週に1回くらいだから」

灰皿は吸い殻で山になっている
空き缶の中にもいっぱいだ

「これお酒でしょ」
「うん ウイスキー」
「シゲルくんも飲んでるの?グラスがふたつあるけど」
「お茶だよ でも酔っぱらうと父ちゃんが
勝手に入れてきたりするけど」
「どんな味?」
「飲んでみれば それちょっと入ってるよ」
「いいのかな」
「氷持ってくる?」
「いいよ ちょっと飲むだけだし」

私はウイスキー入りお茶を飲んでみた

「えっ アヤちゃん そっちは・・・」
「うっ わぁ 何これ」

お茶だと思ってた方がウイスキーだった

「あぁあ」
「飲む前に言ってよ こっちの方が薄いから・・・」
「ウーロン茶だもん」
「胸のあたりが熱くなってきちゃった」
「そうなんだ」
「飲んだことあるんでしょ」
「だってお茶で薄まってるからマズイだけで
そんな風にならないよ」
「お水ちょうだい」
「うん」

とりあえずコップ1杯の水を飲み干した

「はぁ お水がおいしいわ」
「ハハハッ 顔が赤くなってる」
「ママに怒られちゃうよ」
「このあと銭湯に行くから大丈夫じゃないかな」
「本当?」
「わかんないけど」
「シゲルくんのせいだからね」
「そっちを飲んだのはアヤちゃんだし」
「ウソよ あっ この本はじめて見るかも」
「給料出たから父ちゃんが新しいの買ってきたんだ」

シゲルくんの父親の趣味で
エッチな本は外国人のモノばかりなのだ

「あっ DVDもあるよ」
「そうなの?」
「見る?」
「うん」

もちろんDVDも外国人モノだ
大勢の男女がパーティをしていて
いろんなところで抱き合ってる

「うわぁ・・・シゲルくん こんなの見てたんだ」
「だって 父ちゃんが見ようっていうから」
「見たいくせに」
「だから僕は・・・アヤちゃんの方が・・・」
「こんなボインボインでおしりも大きくないけど
私の方がいいの?」
「・・・うん」
「嬉しい!」

私はDVDの映像みたいに抱きついてキスをした

「あっ・・・」
「チュウしたのってはじめてかも」
「う、うん」

お酒のせいで私はおかしくなってる
シゲルくんは彼氏でも何でもないのに
「うちの銭湯で子供とお年寄りを
対象にした定期券を作ることにしたから
アヤちゃんたちもママに相談してみて」
「定期券?」
「お姉ちゃん 何て書いてあるの?」
「月1500円でいつでも入り放題だって」
「えっ!?」
「2人が一緒に来れないと困るだろうから
中学まで使えるようにしたからね」
「あっ 本当だ」
「毎日入れるの お姉ちゃん」
「う、うん そうみたい」
「やった~!!」


私は倉本アヤ 14才

両親が離婚してからは
小百合荘というオフロなしアパートで
ママと妹の3人で暮らしている

妹はサオリ 11才

銭湯好きで一番乗りで入ることに
人生を賭けている天真爛漫な妹だ

ママはミサト 38才

駅前の牛丼屋と友達のアクセサリー制作の
手伝いを掛け持ちしながら生活費と
小百合荘脱出のために頑張っている


「ママ これ見て」
「さくらの湯定期券・・・月1500円
あらっ いいじゃない」

銭湯に行くのは週2回と決められている
もちろん経済的理由だ
他の日はママの友達の家で入っている

「買ってくれる?」
「もちろんよ 今よりも安くなるしね
あと1500円分入れなかった時は
返金してくれるんだって」
「そんなこと絶対ないよ」
「ハハハッ 病気するかもしれないでしょ」
「病気なんてしないよ ボンビーなのに」
「そうね まぁ 送り迎えも結構面倒だったし
ちょうどよかったわ」
「やった~ ママ大好き!」
「調子いいんだから サオリは」
「ハハハッ」


私たちはこうして定期券を手に入れた

「おばちゃん 私が1番だからね」
「はいはい」

定期券の会員番号は妹が1番で私が2番だ

「銭湯姉妹-定期でGO!-」の電子書籍の販売を開始しました

こちらの作品は銭湯姉妹シリーズの続編となっております
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-本文抜粋-

「うちの銭湯で子供とお年寄りを
対象にした定期券を作ることにしたから
アヤちゃんたちもママに相談してみて」
「定期券?」
「お姉ちゃん 何て書いてあるの?」
「月1500円でいつでも入り放題だって」
「えっ!?」
「2人が一緒に来れないと困るだろうから
中学まで使えるようにしたからね」
「あっ 本当だ」
「毎日入れるの お姉ちゃん」
「う、うん そうみたい」
「やった~!!」


私は倉本アヤ 14才

両親が離婚してからは
小百合荘というオフロなしアパートで
ママと妹の3人で暮らしている

妹はサオリ 11才

銭湯好きで一番乗りで入ることに
人生を賭けている天真爛漫な妹だ

ママはミサト 38才

駅前の牛丼屋と友達のアクセサリー制作の
手伝いを掛け持ちしながら生活費と
小百合荘脱出のために頑張っている


「ママ これ見て」
「さくらの湯定期券・・・月1500円
あらっ いいじゃない」

銭湯に行くのは週2回と決められている
もちろん経済的理由だ
他の日はママの友達の家で入っている

「買ってくれる?」
「もちろんよ 今よりも安くなるしね
あと1500円分入れなかった時は
返金してくれるんだって」
「そんなこと絶対ないよ」
「ハハハッ 病気するかもしれないでしょ」
「病気なんてしないよ ボンビーなのに」
「そうね まぁ 送り迎えも結構面倒だったし
ちょうどよかったわ」
「やった~ ママ大好き!」
「調子いいんだから サオリは」
「ハハハッ」


私たちはこうして定期券を手に入れた

「おばちゃん 私が1番だからね」
「はいはい」

定期券の会員番号は妹が1番で私が2番だ


-以上-

 
「おじさん 汗かいてるから すぐに入ってもいい?」
「えっ あっ そっか じゃあ お湯ためておこう
自動じゃないから面倒だけど少し熱めで・・・」

お湯を出し始めた

「あっ そうだ 浴槽洗ってなかったかも」
「いいよ このままで」

たまにしっかり洗ったりするが
いつもは流すだけでテキトウにしている

「昼だから星は見えないけど・・・」
「夜も入る!」
「オフロ好きなの?」
「うん 大好き!」
「そっか あっ あとお湯出してる時は
蛇口まわり気をつけて触るとやけどするから」
「うん」

浴室を出た

「こっちがトイレね こんな家だけど
ウォシュレットにしてあるから普通に使えるよ」
「本当だ うちのよりキレイ それに広い」
「床がタイルだから洗うのも楽なんだ」

ホースで流せるのでここはキレイにしている

「お湯がたまるまでに案内出来そうだから
外にも行こうか」
「うん」

「ここに洗濯機置いてあるんだ
庭にも干せるけど乾燥までしちゃうことが多い」
「ふ~ん」
「まぁ おじさんがやってあげるけど」

下着を洗ってもらうことに抵抗はないだろうか

「いやっ 自分でやる?」
「やったことないもん」
「恥ずかしいならって思ったんだけど下着とか・・・」
「平気だよ おじさんだもん」
「そっか それならいいけど」

初対面だけどおじさんというだけで
信用してくれてるようだ

「ぐるっとまわってここが縁側」
「あっ マンガがあるところだ」
「まぁ 出かける時以外は開けっ放しだから
どこからでも入ってきていいから」
「うん 楽だね」
「まぁ こんな田舎だから泥棒もいないし」

文章を書いてる時は音楽をかけているが
クレームがくることはない
深夜だと多少響くかもしれないが昼間は問題ない

「あのバイク おじさんが乗ってるの?」
「あぁ 買い物に行く時とかにね
だいたい届けてもらってるけど」

ビックスクーターに乗っている

ただネット通販で何でも買える時代なので
店がなくても困らない
あと中川くんに頼んだりもする

「あとはそうだな あっ 部屋の横に倉庫があるから
お菓子とか飲み物とかいろいろ入ってる」
「見たい 見たい」

スミレの部屋のとなりの倉庫を開けた

「うわぁ すごい!」
「この冷凍ケースにもいろいろ入ってるから
夏はアイスがずっと入れてある」
「いいなぁ」
「今もモナカがあるかな 食べたかったら
オフロからあがったあとにでも食べて」
「うん」
「ごはんは冷凍食品で何とかなると思うけど
そればっかりだとダメだからたまには
バイクで連れていくよ ファミレスとか」
「うしろに乗っていいの?」
「あぁ もちろん」
「楽しみ~」

「あっ もうたまったかな」

浴室に入ると半分はたまっていた

「すぐ入るんだよね」
「うん」
「じゃあ・・・」

水を入れてちょうどいい熱さにした

「これでどう?もっとぬるい方がいいなら
水を入れればいいから」
「わかった ありがとう おじさん」

とりあえず案内が終わったので
居間の方に戻ろうとしたが土間で立ち止まった

ガラス戸なので脱いでいる様子が
影になって見える

なんだか興奮してきたのでオフロに入ってる間に
オナニーしておくことにした

その場でモノを取り出した
誰も来ることはないのでどこでも出来る

「はぁ はぁ スミレ」

早速スミレで妄想しながら発射した


1時間ほどしてスミレはオフロから出て
ピンクのジャージに着替えて居間に入ってきた

「スミレちゃんだよね」
「は、はい おじさん」
「緊張しなくてもいいよ
とりあえずその荷物部屋に入れようか」
「うん」

「ここに来るのはじめて?」
「来た事あるよ」
「そうなんだ」
「小さい時だからほとんど覚えてないけど」
「田舎だなって思ったでしょ」
「うん」
「ハハハッ 俺も今はここで暮らしてるけど
東京で住んでたんだぞ 3年くらい前まで」
「ふ~ん」
「こんなダサい男いないよな 東京に」
「私は神奈川だからわかんない」
「そうなのか 東京だと思ってたよ」

妹は気まぐれで電話をくれたりしてたが
だいたい憂さ晴らしの電話で自分は不幸だとか
そういうことばっかり言っていただけで
生活環境なんて話すことはなかった

それにお互いまともに話したのは家を出てから
三回忌の時がはじめてくらいだった


「ここはおじさんが作業してるところなんだ
ちょっと散らかってるけど」

ふすまを取り払った30帖くらいある居間を
作業スペースにしている

きわどい同人誌やグラビア雑誌などは
妹の電話のあとに多少片づけた

「本がいっぱいある」
「あっ マンガが多いけどな」

まともなマンガなどは本棚に入れている

「本当だ」
「スミレに使ってもらう部屋はこの奥ね」

一番奥にある部屋に案内した 6帖の和室だ
普段は特に使っていない

「元々カズミが使ってた部屋なんだけど」
「ふ~ん でも 暗いね」
「ハハハッ じゃあ 別の部屋にするか
あとは玄関入ってすぐ右側に部屋があるから」
「それがいい」
「わかった」

うちは昔小作人だったが使用人はいたので
その人たちが使っていた部屋だ
玄関を入ってすぐ右手で隔離された場所にある

「どう?」
「うん こっちにする」
「そっか じゃあ 先に家の案内するから
荷物はここに置いて行こうか」
「うん」

スミレは土間を通るたびに靴をはいている

「あぁ スミレ用のスリッパがいるな
その辺の使ってくれてもいいけど大きいかな」
「じゃあ これ」

ビーチサンダルだ 中川くんがはいたりしている

「この部屋使うならトイレに行くのにも
土間を通らないといけないけどそれでも大丈夫?」
「うん 明るいからこっちの部屋の方がいい」
「そっか」

「ここが台所 まぁ かまどなんて使ってないけど
コンロは使ったりできる?」
「ううん ママが危ないからダメって」
「そっか」

「で この戸の奥が浴室と洗面所」
「オフロ?部屋だと思った」

玄関を入って正面に浴室洗面スペースがある

「ここは洗面と服を脱いだりするところ」
「脱いだモノはこのカゴに入れればいいの?」
「あぁ 洗濯機は外にあるから」
「ふ~ん」

もうひとつ戸を開ければ浴室だ

「わぁ 広いね」

浴槽が置いてあるタイプなので
外国映画に出てくるような感じだ

「冬はちょっと寒いけど
まぁ もう大丈夫かな あと窓を開けて
湯船に浸かれば星も見えるんだぞ」
「本当に?」
「あぁ 都会と違ってのぞかれる心配もないし
夏は虫が入ってくるから網戸してるけど
今は何もなくても大丈夫かな」
「気持ちよさそう」

窓のそばに立つスミレの後ろ姿を見ていると
思ったより成長してることに気づいた
おしりなんかも大きくて・・・

姪をそういう目で見るなんてたまってる証拠だ

3月26日 


「カズミ どうしたんだ えっ 今から来るのか
あっ あぁ わかった」


山下カズオ 40才 独身

東京でフリーターとして働きながら
趣味に没頭して生きてきたが
両親を亡くしてからは片田舎にある実家で
ひとりで暮らしている

東京まで電車で2時間ほどだがまるで別世界だ 
バスも昼間は1時間に1本しか走ってない

家は庭もあって100坪ほどの広さがあるが
このあたりでは一番小さい
そしてまさに古民家と言うにふさわしく
築100年以上で風景に溶け込んでいる

周囲は田んぼと畑ばかりで
向かいに家がいくつか見えるが
歩いて5分ほどかかる


趣味というか仕事は同人誌制作

私は文章や編集専門で
人気アイドルグループSKIPの
百合系二次小説を主に書いている

コミケでの販売は3年目だが昨年末は
かなりの売り上げを記録した
あとアキバの店にも置いてもらったりしている

同人誌制作には相棒がいる

中川サトル 30才 絵師

文章だけでは売れる気がしなかったので
絵師を探すためにコミケを回っていたが
ちょうどそこで出会ったのが中川くんだった

友達4人とイラスト集を販売していたが
絵のタッチが気に入ったので声をかけた


「SKIPの百合系の二次小説書いてて・・・」
「あっ 僕もSKIPに注目しはじめてたんですよ」
「本当に?」


運命としか言いようがない
今は人気になったが当時はまだ無名で
アキバの中だけのアイドルだったからだ

ただSKIPを知らなくても頼むつもりだった
それくらい中川くんの絵に魅せられたのだ



「はぁ やっぱり不便ね ここ」
「バスが1時間に1本になったからな
昔はもっと走ってたよな」
「ハハハッ スミレ 早く早く」
「ママ ここ土だから転がりにくいよ」

大きなトランクケースを持ってきている


妹はカズミ 35才 シングルマザー

小さい頃から頭がよくて国立大学を卒業した
ただ外資系の企業に就職して間もなく
妊娠してしまい研修期間中に会社を辞めた

今はどんな暮らしをしているのかあまり知らない


「おじさん はじめまして」
「あっ あぁ」
「やっとスミレと会わせることが出来たわ」

葬儀や3回忌には連れてこなかったので
本当に初対面だ
小さい時の写真を何枚か見せてもらったので
なんとなくの容姿だけは知っていた

「11才よ 今度小学6年生」
「それは知ってるって」
「あぁ 三回忌の時ちょっと話したね」

「そんな荷物持ってきてしばらく泊まっていくのか」
「うん この子だけ」
「えっ!?」
「春休みの間 預かってほしいの
もう自分のことは何でも出来るから
ここにいさせてほしいってだけなんだけど」
「おまえはどうするんだ」
「いろいろやることがあるから
話せば長いんだけど部屋を解約しちゃったの
今付き合ってる人と3人で暮らすつもりで
ただその彼と連絡が取れなくなって・・・」
「えっ 何だよ それ」
「だからいろいろ解決してくるから
お兄ちゃんよろしくね 外で働いてないんだし
スミレのごはんだけ用意してくれれば・・・
あっ そっか 洗濯もさせたことないか」
「そうだよ ママ」
「まぁ 別にそれくらいやってやるけど」

「駅に行くバスもう来るから行くね」
「あっ あぁ 連絡は入れろよ」
「わかってるって」

まるで嵐のように妹は去っていった

「春休み・姪・古民家」の電子書籍の販売を開始しました

こちらの作品は電子書籍限定の書き下ろし新作小説です
(ブログにて序盤のみ近日公開します)



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スマートフォン・タブレット(Android/iPhone/iPad)・パソコンでも
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-本文抜粋-

「カズミ どうしたんだ えっ 今から来るのか
あっ あぁ わかった」


山下カズオ 40才 独身

東京でフリーターとして働きながら
趣味に没頭して生きてきたが
両親を亡くしてからは片田舎にある実家で
ひとりで暮らしている

東京まで電車で2時間ほどだがまるで別世界だ 
バスも昼間は1時間に1本しか走ってない

家は庭もあって100坪ほどの広さがあるが
このあたりでは一番小さい
そしてまさに古民家と言うにふさわしく
築100年以上で風景に溶け込んでいる

周囲は田んぼと畑ばかりで
向かいに家がいくつか見えるが
歩いて5分ほどかかる


趣味というか仕事は同人誌制作

私は文章や編集専門で
人気アイドルグループSKIPの
百合系二次小説を主に書いている

コミケでの販売は3年目だが昨年末は
かなりの売り上げを記録した
あとアキバの店にも置いてもらったりしている

同人誌制作には相棒がいる

中川サトル 30才 絵師

文章だけでは売れる気がしなかったので
絵師を探すためにコミケを回っていたが
ちょうどそこで出会ったのが中川くんだった

友達4人とイラスト集を販売していたが
絵のタッチが気に入ったので声をかけた


「SKIPの百合系の二次小説書いてて・・・」
「あっ 僕もSKIPに注目しはじめてたんですよ」
「本当に?」


運命としか言いようがない
今は人気になったが当時はまだ無名で
アキバの中だけのアイドルだったからだ

ただSKIPを知らなくても頼むつもりだった
それくらい中川くんの絵に魅せられたのだ



「はぁ やっぱり不便ね ここ」
「バスが1時間に1本になったからな
昔はもっと走ってたよな」
「ハハハッ スミレ 早く早く」
「ママ ここ土だから転がりにくいよ」

大きなトランクケースを持ってきている


妹はカズミ 35才 シングルマザー

小さい頃から頭がよくて国立大学を卒業した
ただ外資系の企業に就職して間もなく
妊娠してしまい研修期間中に会社を辞めた

今はどんな暮らしをしているのかあまり知らない


「おじさん はじめまして」
「あっ あぁ」
「やっとスミレと会わせることが出来たわ」

葬儀や3回忌には連れてこなかったので
本当に初対面だ
小さい時の写真を何枚か見せてもらったので
なんとなくの容姿だけは知っていた

「11才よ 今度小学6年生」
「それは知ってるって」
「あぁ 三回忌の時ちょっと話したね」

「そんな荷物持ってきてしばらく泊まっていくのか」
「うん この子だけ」
「えっ!?」
「春休みの間 預かってほしいの
もう自分のことは何でも出来るから
ここにいさせてほしいってだけなんだけど」
「おまえはどうするんだ」
「いろいろやることがあるから
話せば長いんだけど部屋を解約しちゃったの
今付き合ってる人と3人で暮らすつもりで
ただその彼と連絡が取れなくなって・・・」
「えっ 何だよ それ」
「だからいろいろ解決してくるから
お兄ちゃんよろしくね 外で働いてないんだし
スミレのごはんだけ用意してくれれば・・・
あっ そっか 洗濯もさせたことないか」
「そうだよ ママ」
「まぁ 別にそれくらいやってやるけど」

「駅に行くバスもう来るから行くね」
「あっ あぁ 連絡は入れろよ」
「わかってるって」

まるで嵐のように妹は去っていった


-以上-

「私 お兄ちゃんのことが好きみたい」
「何言ってるの 元々好きでしょ」
「そうじゃなくって 何ていうか・・・」
「何かあったの?」
「お兄ちゃん 彼女が出来たんだって」
「ふ~ん えっ!? まさかだけど・・・」
「う、うん」
「兄妹は付き合えないって知ってるよね
結婚も出来ないし」
「知らない」
「ウソだ 私のママに性教育してもらった時に
聞いたはずだよ」
「忘れた そんなの」
「あぁ 重症ね」

私の友達は藤田ユキノ

母子家庭でひとりっ子
小4で同じクラスになって仲良くなった

ユキノの家にはよく遊びに行くので
ママのミユキさんとも仲良しだ
あと店にも来てもらったことがあるので
うちのパパママも知ってる関係だ

「それで近いうちに家に連れてくるって」
「そりゃそうでしょ」
「イヤだって言っちゃった」
「ハハハッ ノギク 正直すぎるし
でもそうなかったらエッチしちゃうのかな
キスしたりおちんちんを・・・」
「ユキノ!男子に聞かれちゃうよ」
「あっ 声大きかったね」
「私なんか一緒にオフロも入れなくなったのに」
「オフロも一緒に入るでしょ その彼女と」
「イヤだなぁ」
「お兄さんじゃない人を好きになればいいじゃない
この間ホットドック買いに来てた高校生とか
カッコいいって言ってたじゃん」
「あれは・・・でもお兄ちゃんに彼女が
出来るなんて思ってなかった」
「出来ない方がおかしいよ」
「お兄ちゃんはずっと私のモノだもん」
「そりゃ ずっとノギクのお兄さんだよ
結婚したあともずっと死ぬまで」
「そういうのはどうでもいいの!」
「兄弟いるだけでうらやましいのに贅沢だなぁ」
「あっ ごめんね」
「ううん 私にはママがいるから」
「そうだ ミユキさん 今度の仕事は続いてるの?」
「うん まだ大丈夫みたい」

ミユキさんはすぐ仕事を辞めてしまう
ただ生活に困ることはないらしいので
そんなに深刻でもない
うちの店でバイトすればと言ったら
仕事中ほとんど座れないからヤダと言われた

「家に来てくれたらOKだよな」
「あぁ 押し倒せ 押し倒せ」
「経験ないくせに無責任だな」
「じゃあ 相談するなよ ムカつくな」
「怒るなよ」
「あぁ どうしてダイチなんだよ
俺とも仲良くしてたのに」

美術部に入ったのはケンジと友達だったからだ
中学から仲良くしてるがケンジは絵が上手い
小さい頃からいろいろ賞をもらっている

僕は別に他に入りたいクラブもなかったので
ケンジと同じ美術部に入った

「ヌードデッサンとかあるかな」
「あるわけないだろ」
「まぁ 部員は女子が多いし 悪くないか」
「美術に全く興味ないようだな」
「センスないっておまえが言ったんだろ」
「ハハハッ」


彼女の名前は尾崎カナエ

高1からずっと同じ美術部だったが
はじめて話をしたのは高2の3学期だ
先輩に送る作品作りで同じ班になったのが
きっかけで徐々に話すようになった

僕の好きな子は同じクラスの女子だった
もちろん告白もしてないのでずっと片想いだけど

班は6人で僕とケンジ以外は女子だった
彼女とだけ特別仲良くしてたということはない
ただ4人の中で一番マシなのが彼女だったので
よくケンジと妄想していた

「尾崎にヌードデッサンを頼もうか」
「すごいな それは 楽しみだ」
「頼むのはダイチの役目だからな」
「えっ さすがに絵心もない俺が頼んでもダメだろ」
「いやっ 俺よりも勢いがあるから」
「何だよ 勢いって」
「ハハハッ」

「胸はCカップくらいか」
「いやっ Dはあるだろ」
「あれでDなら 部長はJだろ」
「想像してしまったじゃないか」
「さすがに部長はなしだろ」
「顔がなぁ そもそもデブってるし」
「ハハハッ」

高3になってからさらに自然と話すようになったが
まさか告白されるなんて思いもしなかった

「森川くん 私たち付き合わない?」

部活が終わって校庭を歩いてる時だった
となりにケンジもいたが2人で驚いた
少し間が空いたが断る理由もないのですぐOKした

「重大発表があるんだけど・・・」
「なんだ なんだ」
「最近はおとなしいと思ってたけど
いきなりどうしたの?」
「早くごはん食べようよ」
「ノギク ちょっと待ちなさい」

「森川ダイチ18才 ついに彼女が出来ました!」
「おっ!」
「何よ 本当に重大発表だったのね」
「えっ・・・彼女!?」


森川ダイチ 18才

うちは両親と妹の4人家族

小さい頃から食事の前に
重大なことを発表し合うことになっている

友達に話すと変わってると言われるが
うちではこれが普通のことだ

ちなみに今までで一番の大発表は
父が会社を辞めてたこ焼き屋を開くと
宣言したことだ
母も全く相談されてなかったらしく
少しの間親戚も含めて大混乱になった

ただ店は成功している

たこ焼きだけじゃなく
妹の好きなクレープや母の好きなあんみつ
それに僕が好きなホットドックと
いろんなモノを売ってる間に人気になった

店は元々公園の近くにあったが
今は商店街の中にあって店内でも
食べれたりするのでいつも賑わっている

店名は<NOGIKU>

父は<大地と野菊>にしようとしてたが
僕が恥ずかしいからやめてと言ったのでこうなった
妹は当時まだ6才だったので単純に喜んでいた


妹はノギク 11才

店をはじめてから両親は忙しくなったので
家では僕と2人でいることが多くなった

昨年までは一緒にオフロにも入ったりしてたが
それは今年になって禁止された
妹のカラダが女らしくなってきたからだ

それも食事前に発表された

「ヤダよ これからもお兄ちゃんと一緒に入る」
「ダイチはわかってくれたよね」
「う、うん」
「ちょっと お兄ちゃん・・・」
「ノギク わがまま言うならこれからずっと
お魚と野菜だけのごはんだからね」
「えっ・・・おやつは?」
「もちろんなしよ 店に来てもキャベツと
そうだな きゅうりしか出さないから」
「ハハハッ ノギクどうする?」
「パパ~ 何とか言ってよ」
「こればっかりはな ママの言うこと聞かないと」
「え~」

この時は妹を女性と意識していなかったので
別に何とも思わなかった
それどころかひとりで入るようになってから
浴室がオナニーの場になって嬉しかったくらいだ



「どんな子?」
「美術部の同級生」
「可愛いのか?」
「う~ん 顔は普通かな 今年に入って
話をするようになって向こうから・・・」

「早く食べようよ!」
「あっ そうね」

妹は何故か怒ってるようだ


「じゃあ 行ってくるわね」
「うん 行ってらっしゃい」
「お兄ちゃんに彼女が出来て嬉しくないのね 
機嫌悪いみたいだし」
「違うもん」
「ノギクも彼氏作ればいいじゃない」
「おいっ! 早いだろ まだ」
「ウフフッ パパ 心配しすぎよ」

親が行ってから妹に話しかけてみた

「どうしたんだ 本当に」
「お兄ちゃん 本当に彼女出来たの?」
「あぁ 近いうちにここにも連れてくるし」
「えっ? ここにも連れてくるの」
「当たり前だろ」
「イヤだなぁ」
「仲良くしてくれるって お姉ちゃんが
出来たと思えばいいんだから」

歓迎されると思ってたので
妹の態度は意外だった

僕の友達の小林ケンジはよく家に来たりするが
一緒にゲームをしたりして仲良くしている



妹のことはさておき
僕は人生最高の瞬間を迎えようとしている

もちろん初体験だ

彼女が出来たということは秒読みで間違いない

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-本文抜粋-

「重大発表があるんだけど・・・」
「なんだ なんだ」
「最近はおとなしいと思ってたけど
いきなりどうしたの?」
「早くごはん食べようよ」
「ノギク ちょっと待ちなさい」

「森川ダイチ18才 ついに彼女が出来ました!」
「おっ!」
「何よ 本当に重大発表だったのね」
「えっ・・・彼女!?」


森川ダイチ 18才

うちは両親と妹の4人家族

小さい頃から食事の前に
重大なことを発表し合うことになっている

友達に話すと変わってると言われるが
うちではこれが普通のことだ

ちなみに今までで一番の大発表は
父が会社を辞めてたこ焼き屋を開くと
宣言したことだ
母も全く相談されてなかったらしく
少しの間親戚も含めて大混乱になった

ただ店は成功している

たこ焼きだけじゃなく
妹の好きなクレープや母の好きなあんみつ
それに僕が好きなホットドックと
いろんなモノを売ってる間に人気になった

店は元々公園の近くにあったが
今は商店街の中にあって店内でも
食べれたりするのでいつも賑わっている

店名は<NOGIKU>

父は<大地と野菊>にしようとしてたが
僕が恥ずかしいからやめてと言ったのでこうなった
妹は当時まだ6才だったので単純に喜んでいた


妹はノギク 11才

店をはじめてから両親は忙しくなったので
家では僕と2人でいることが多くなった

昨年までは一緒にオフロにも入ったりしてたが
それは今年になって禁止された
妹のカラダが女らしくなってきたからだ

それも食事前に発表された

「ヤダよ これからもお兄ちゃんと一緒に入る」
「ダイチはわかってくれたよね」
「う、うん」
「ちょっと お兄ちゃん・・・」
「ノギク わがまま言うならこれからずっと
お魚と野菜だけのごはんだからね」
「えっ・・・おやつは?」
「もちろんなしよ 店に来てもキャベツと
そうだな きゅうりしか出さないから」
「ハハハッ ノギクどうする?」
「パパ~ 何とか言ってよ」
「こればっかりはな ママの言うこと聞かないと」
「え~」

この時は妹を女性と意識していなかったので
別に何とも思わなかった
それどころかひとりで入るようになってから
浴室がオナニーの場になって嬉しかったくらいだ

-以上-

「ケンジくん」
「うん?」
「ここってお菓子食べ放題なんだよ」
「あっ そうなんだ」

夜ご飯はどうするのかと思っていたが
2人はお菓子があるから大丈夫なようだ

「どのお菓子が好き?」
「これかな」
「お姉ちゃんと同じだ 私はこれ」

スズカちゃんは小魚スナックを手に取った
こんなの子供が食べてるなんて珍しい

「あとお菓子じゃないけど冷蔵庫に入ってる
ニュルニュルなのとか食べてるの」
「塩辛でしょ」
「あっ 塩辛 塩辛」

塩辛なんてお酒のつまみじゃないか

「ケンジくんはこういうの食べないの?」
「食べないかな」

むしろ小魚スナックなんて嫌いだ
歯に挟まるし そもそも出汁を取るものじゃないか

「ナナコちゃんはケーキとか好き?」
「うん 大好き!」
「僕も好きだからだいたい冷蔵庫に入ってるよ」
「いいなぁ」
「今度食べにおいでよ」
「うん」

「お姉ちゃんだけずる~い」
「スズカちゃんも一緒に来てくれるでしょ」
「私 ケーキは好きじゃないもん」
「そっか でもうちにはスズカちゃんが
好きそうなモノはないかな」
「え~」
「今度買っておくよ」
「本当?」
「ニュルニュルしたモノとかがいいの?」
「うん ちょっと苦いモノでもいいよ」
「苦い?」
「スズカはゴーヤも好きだから」
「あぁ」

明らかに子供の味覚じゃない

「ママには味オンチって言われてるんだよ」
「オンチじゃないもん」
「味オンチだって オンチだけだと
意味が違うでしょ」
「ハハハッ そうだね」

2人は僕の両側に座っていたが
どんどん近づいてきた

「私 お兄ちゃん欲しかったんだ」
「僕じゃちょっと年が離れすぎてるけどね」
「そんなことないよ お兄ちゃん」
「うん?」

そんなに真っすぐ見つめられると照れる
ナナコちゃんはもうカラダは大人だし

「ケンジくん!」

今度はスズカちゃんが抱きついてきた
胸を押し付けてくるので
はっきりと乳首の位置がわかる
ブラはまだしてないようだ

小4にしては膨らんでる気がする

「ちょっとスズカ ずるいよ」
「お姉ちゃんもすればいいじゃない」
「でも・・・」
「いいよ ナナコちゃん」
「じゃあ」

2人の女の子に同時に抱きつかれるなんて
もちろんはじめてのことだ
子供だとわかっているが興奮してくる

もしかしたら僕はロリコンなのだろうか
今まで考えたこともなかった
女だったら誰でもいいとまではいわないが
30才くらいまでならアリというスタンスだったのだ

「お兄ちゃん チュウしていい?」
「えっ!?」
「お姉ちゃんは誰にでもチュウするんだよ」
「そうなの?」
「そんなことないけど・・・」
「ユキオさんにも会う度にしてるじゃない」
「アサコさんにもしてるけどね」
「私も寝てる時にされたりするし」

中1でキス魔か 同じクラスの男子がうらやましい

「学校でも?」
「女子しかいないけど友達にはしてるよ」

女子中学に通ってるのか この近所にあるのかな
そこまではまだ調べてない

「じゃあ・・・」

ナナコちゃんはキスしてきた
親戚の女性陣以外にされるのははじめてだ

こんなに気持ちいいなんて・・・

「ウフフッ」
「私はギュってされる方が好き」
「どういうの?」
「お姉ちゃん どいてどいて」

スズカちゃんは正面から抱きついてきた
そして足を巻きつけてくる

「こういうのだよ」

おしりにボッキしたモノが当たっている
きっと気づいてるはずだ

「ケンジくん ギュってして」
「あっ うん」

僕はスズカちゃんを抱きしめた
寝室から2人が出てこないか
視線をずっと送ったままだ

吉野さんに変に思われたら
この2人とも会えなくなる

「このまま寝ちゃいたいな」
「ダメだよ スズカ」
「だって 気持ちいいんだもん」
「ハハッ 困ったな」
「お兄ちゃん もしも迷惑だったら
そこに投げちゃってもいいから」
「ひどいよ お姉ちゃん」
「ユキオさんに投げられて喜んでたくせに」
「今はもうちょっとこのままでいたいの!」

もう限界だ スズカちゃんのワレメに
ピンポイントで密着している

いやっ わざと当ててるのだろうか
まだ小4なのでそんなことはないと思うけど
マセてる子もいるとネットには書いてあった

スズカちゃんが目を閉じると
ナナコちゃんは僕の手を握ってきた

「お兄ちゃん・・・」

またキスしてきた
そして腕に胸を押し当ててくる

「ナナコちゃん・・・」
「ウフフッ」

まるでハーレムだ

ただ楽しい時間はあっという間に過ぎる
8時くらいにはアサコさんが起きてきた


「あらまぁ スズカちゃん寝ちゃったのね」
「はい」
「ケンジくん もういいわよ」
「あっ はい」
「えっ お兄ちゃん 帰っちゃうの?」
「ずっと子守りさせられて大変だったでしょ
ナナコちゃんわがまま言っちゃダメよ」
「いやっ 別にもう少しいてもいいですけど」
「そうだ 仕事してないって言ってたわね」
「仕事してないの?」
「あっ うん ちょっと休んでるんだよ」
「貯金を切り崩してるんでしょ
早めに仕事を見つけないと」
「はい」

このマンションのオーナーの息子だって
バラせば話は早いがそれはやめておこう
父に注意されたことだ

かといってバイトするつもりはない
貴重な時間をそんなことに費やしたくない


しばらくすると母親がやってきた

「すいません 度々預かってもらっちゃって」
「レイカさん ずいぶん飲んできたわね」
「まだ歩けますから大丈夫です 2人とも行くわよ」

僕も一緒に帰ることにした

「あっ ゴミ捨て場で会った男だ」
「ケンジくんだよ ママ」
「覚えられないわ また明日教えて」

眠そうなスズカちゃんはナナコちゃんが
手を引いて連れてかえった

「お兄ちゃん おやすみ」
「あぁ おやすみ」

ナナコちゃんの眩しい笑顔の余韻に浸りながら
僕も部屋に入った

そのあととなりからレイカさんの
歌が聞こえてきた

スズカちゃんは味オンチだけど
ママのレイカさんはまさしくオンチのようだ


ピンポ~ン

「ケンジくんね 鍵開いてるから入って」
「は、はい」

田舎じゃあるまいし鍵を開けたままとは
吉野さんのところは大らか過ぎる気がする

「お邪魔します」
「あっ ケンジくんだ」

玄関に走ってきたのは多分下のスズカちゃんだ

「ハハッ」
「ケンジくんだよね」
「あっ うん」
「お姉ちゃん ケンジくんだよ」

まるで同級生扱いだ
童貞とはいえもう26才の大人の男なんだけど

「はじめまして 青山ナナコです」
「私はスズカ」
「あっ 吉野さんに教えてもらってるよ」
「じゃあ もう覚えた?」
「えっ う、うん」
「私の名前はな~んだ」
「スズカちゃんでしょ」
「ピンポ~ン!」
「お姉ちゃんは?」
「ナナコちゃん」
「ケンジくん すご~い」
「ハハッ・・・」

リビングに入るとユキオさんとアサコさんは
ソファに腰かけていた

「にぎやかだろ」
「はい」

「お姉ちゃんはケンジくんのこと何て呼ぶの?」
「う~ん お兄ちゃんはダメかな」
「えっ かまわないよ」
「やったぁ」
「じゃあ 私もお兄ちゃんって呼ぼうかな」
「スズカはケンジくんでいいんじゃない」
「いいの?」

スズカちゃんはじっと僕を見つめてきた

「いいよ それで」
「じゃあ 決まり!」

「あっ ママから電話だ もしもし
うん うん 何時頃になるの うん
あっ そうだ 今204号室のお兄ちゃんも
遊びに来てるんだよ うん 代わるね」

携帯電話をアサコさんに渡した

「お利口にしてるよ 9時だね
預かっててあげるから 心配しないで
あとあんまり飲み過ぎないでね」

「ママ~ ケンジくんカッコいいよ
えっ 会ったことあるんだ な~んだ
じゃあ あとでね~」

何だか電話がまわってきそうなので
身構えていたがそれはなかった

「うちのママどうだった?」
「えっ どうって キレイだったよ」
「化粧したあとに会ったんだぁ
化粧してないと全然別人なんだよ
ねっ お姉ちゃん」
「そうだね 私とそっくりっていうか・・・」

ナナコちゃんが化粧するとあぁなるのか
どっちも悪くない

「私はパパ似なんだって
まだ会ったことないけど」
「そっ そうなんだ」

こんなにあっけらかんと言われると
悲壮感もないけど

「ケンジくん悪いんだけど
私たちちょっと横になるから
ここにしばらくいてもらってもいい?」
「えっ はい 大丈夫です」
「昼間歩き過ぎてクタクタなんだ
やっぱりわしも年だなぁ」

2人は寝室の方に行ってしまった

無計画のままサンライズマンションの
204号室に引っ越してきた

ネットでひとり暮らしに必要なモノを調べて
いろいろと買っていった

家賃は払っていないがここは6万円らしい
1DKでひとりで暮らすには十分な広さだ
あまり広すぎても掃除が大変なだけだろう

そんな僕にはじめて話しかけてきたのが
となりに住む女性だった
まだ名前は知らないが子供がいる
壁伝いに聞いた感じだと2人いる気がする
まだ見かけたことはない


「新しい人かい」

次に話しかけてきたのは206号室の
老夫婦だった

「は、はい」
「わしらは206号室に住んどるんだ」
「あっ はい」
「お兄さんはこのあたりは詳しいのかい」
「いやっ 佐山市から来たのでまだ・・・」
「佐山市といえば豪邸ばかりあるところだな」
「えっ いやっ まぁ そうですね」
「そりゃ 全部が全部じゃないだろうが
昔から有名だからな」

僕の家は佐山市で一番大きいかもしれない
家の裏のゴルフ場もうちが所有してるものだ

「わしらも引っ越してきてまだ2週間なんだ」
「そうなんですね」
「元々息子夫婦が住んどったところに
移り住んできたんだ」
「息子さんたちはどちらへ?」
「海外赴任だ インドに」
「すごいですね」
「いやっ 左遷だ 行きたくて行ったわけじゃない」
「そうなんですね」

「お名前聞いてもいいかしら?」

老女の方がはじめて口を開いた

「あっ 岩本ケンジといいます」
「ケンジくんね」
「はい」
「私は吉野アサコ この人はユキオね」

「近所のよしみで仲良くしてくれないか」
「もちろんです」
「ケンジくんは働いてないの?」

初対面の人にケンジくんと呼ばれるなんて
少しくすぐったい気分だ

「えっ あっ 今はちょっと休暇中で」
「何だ 無職か わしと一緒じゃないか」
「あなた 私たちは年金暮らしだから
無職とは違うわ」
「ハハハッ そうだな もうわしは70なんだぞ」
「全く見えないです」

セオリー通りの返事をしてみた

「うれしいな そう言われると」
「私は66よ」
「あっ えっと・・・アサコさんでしたよね」
「そう もう覚えてくれたなんてうれしいわ」
「もっと若いと思ってました」

このセオリーは2回続けてもいいのかな

「お世辞がうまいのね ケンジくんは」
「いやっ そんなことは・・・」
「素直に喜べばいいだろ」
「だって うちの嫁にも言われたことないのに」
「あの子は少し冷たいところあるからな」
「嫌われるようなことしてないのに・・・」
「そんなことケンジくんに聞かせてどうするんだ」
「そっ そうね ウフフッ」

205号室のこと聞いてみようかな

「あの205号室の方とはお話しされましたか?」
「青山さんかい もう顔なじみだよ
子供たちもなついてくれてるしな
私らのあとに入ってきたからまだ1週間だな」

何故かこの3戸の並びは新入りばかりだ

「ケンジくんはまだ話してないの?」
「ゴミ捨て場で声をかけられたんですが
名前も聞けないままだったので気になって」
「じゃあ子供たちとは会ってないのかい」
「はい となりから声が聞こえたりするので
子供がいることはうすうす・・・」
「ここはマンションなのに壁が薄いよな ハハハッ」
「えっ あっ そうですね」

うちのマンションなので何ともいえない気分だ
父に話しておいた方がいいかもしれない

「夕方はうちで預かっとるから来るといい」
「そうなんですね」
「シングルマザーだから子供の面倒まで
見てられないみたいだ」
「私たちの孫も同じような年だから放っておけなくて」
「上のナナコちゃんは中1でしっかりしてるが
下のスズカちゃんはまだ小4だからな」

「あとで伺いますね」
「あぁ 待っとるよ」

聞いてみるものだ それにしても
マンションでは近所付き合いはないと
ネットに書いてあったが実際はそうでもないようだ

入居時期が近い者同士ということもあるのかもしれない

「えっ!?ここって分別しないといけないの?」
「・・・」
「ちょっと あなたってここの住人でしょ」
「僕ですか?」
「他に誰がいるのよ」
「・・・すいません」
「初対面で失礼よね 常識ないの 私って」
「あっ ハハハッ」


岩本ケンジ 26才 無職

将来は父の会社を継ぐことが決まっている


「何もかもイヤになった 家を出るよ」

大学を卒業して経営について学びはじめたが
ある時から自分の人生について悩み家出を決意した

「わかった 猶予期間をやるから」
「あなた・・・」
「俺だって海外を2年間放浪してたんだ
おまえもそういう時間が必要ってことだろ」
「・・・」
「好き勝手やってもいいが条件がある
俺がもし倒れたら例え明日だとしても
会社を継ぐことを約束してくれ」
「えっ・・・」
「家族経営が会社をダメにするという輩もいるが
信用出来るのはやっぱり家族なんだ
もし裏切られても自分のせいだと思えるしな」

母は納得していなかったが僕は家を出ることにした

「サンライズマンションに空きが出たみたいだ
ここからも一番遠いし悪くないだろ」
「う、うん」

父は親身になって僕を応援してくれた
今まで仕事で忙しくしていて
かまってもらった記憶がないので意外だった

サンライズマンションはうちが所有する
マンションの中で実家から一番遠い場所にある

「何もしたことないのにひとり暮らしなんて
続かないわよ」
「ハハハッ 母さんが心配してるみたいだぞ」
「ちゃんとやるよ」
「反抗期が今頃はじまるなんて はぁ」
「おいっ もういいだろ そのうち自分の立場に
気づいて戻ってくるさ 俺もそうだったんだから」
「・・・」

「ただ好きなことをやり尽くせばいいんだ」
「変な人に捕まらないでよ」
「そうだな 家のことはあんまり話するなよ」
「う、うん」
「恋愛は自由だが結婚相手となると別だから
早めに俺たちと会わせてくれ」
「わかったよ」

人生について悩んだことのひとつに女性問題がある
僕は人との付き合いが苦手で特に女性とは
どうコミュニケーションをとっていいかわからない

もちろん童貞でオナニーの日々だ

このままでは童貞のまま見合いで相手が決まり
その女性に支配されてしまいそうで怖い

大人の女性は裏表が激しいとネットに書いてあった
計算高い女しかこの世には存在しないと

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-本文抜粋-

「お兄ちゃん チュウしていい?」
「えっ!?」
「お姉ちゃんは誰にでもチュウするんだよ」
「そうなの?」
「そんなことないけど・・・」
「ユキオさんにも会う度にしてるじゃない」
「アサコさんにもしてるけどね」
「私も寝てる時にされたりするし」

中1でキス魔か 同じクラスの男子がうらやましい

「学校でも?」
「女子しかいないけど友達にはしてるよ」

女子中学に通ってるのか この近所にあるのかな
そこまではまだ調べてない

「じゃあ・・・」

ナナコちゃんはキスしてきた
親戚の女性陣以外にされるのははじめてだ

こんなに気持ちいいなんて・・・

「ウフフッ」
「私はギュってされる方が好き」
「どういうの?」
「お姉ちゃん どいてどいて」

スズカちゃんは正面から抱きついてきた
そして足を巻きつけてくる

「こういうのだよ」

おしりにボッキしたモノが当たっている
きっと気づいてるはずだ

「ケンジくん ギュってして」
「あっ うん」

僕はスズカちゃんを抱きしめた
寝室から2人が出てこないか
視線をずっと送ったままだ

吉野さんに変に思われたら
この2人とも会えなくなる

「このまま寝ちゃいたいな」
「ダメだよ スズカ」
「だって 気持ちいいんだもん」
「ハハッ 困ったな」
「お兄ちゃん もしも迷惑だったら
そこに投げちゃってもいいから」
「ひどいよ お姉ちゃん」
「ユキオさんに投げられて喜んでたくせに」
「今はもうちょっとこのままでいたいの!」


-以上-

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