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「お兄ちゃんのおなかの上って
やっぱり気持ちいい」


僕の名前は船木カズヤ 17才

家族構成は父と妹の3人家族だ
母は10年前に僕らを捨てて
他の男のところに行ってしまった

父にそのことを聞いた時はショックだったが
可愛がってもらってなかったので
すぐにそんな気持ちもなくなっていった

【兄妹船(1) 「思い出すなぁ こうしてると」】の続きを読む

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遊覧船ごっこをはじめたのは
僕が中1で妹が小4の時だ

「お兄ちゃん おなかに山があるよ」
「また太ってきたんだよなぁ」
「私でも寝たら引っ込むのに」
「父ちゃんがドーナツを持って帰ってくるように
なってからどんどん太ってる」
「美味しいよね」
「タダだし」
「ウフフッ」

現場がドーナツショップなので
余ったドーナツをもらってくるのだ

【兄妹船(2) 「お兄ちゃんの方がポヨンポヨンだよ」】の続きを読む

「ただいま」
「おかえり」
「今日も大量にもらってきたぞ」
「やった~」

夜ごはん前でも関係なく
僕はドーナツを食べはじめた

「レイカはいつから寝てるんだ」
「う~ん 1時間前くらいから」
「夜寝れなくなるし起こさないとな」
「うん レイカ、レイカ」

【兄妹船(3) 「ちょっと今は顔を見たくないんだ」】の続きを読む

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-本文抜粋-

「お兄ちゃん おなかに山があるよ」
「また太ってきたんだよなぁ」
「私でも寝たら引っ込むのに」
「父ちゃんがドーナツを持って帰ってくるように
なってからどんどん太ってる」
「美味しいよね」
「タダだし」
「ウフフッ」

現場がドーナツショップなので
余ったドーナツをもらってくるのだ

「そこの仕事終わったらやせるかもな」
「ドーナツ太りだったんだね」
「父ちゃんもレイカも同じだけ食べてるのに」
「ハハハッ でも私はお兄ちゃんが太ってる方が
うれしいな」
「タックル出来るからだろ」
「うん!」

その時たまたまテレビに遊覧船が映っていて
いきなり妹が僕のおなかに乗ってきた

「お兄ちゃんの船に乗っちゃおうっと」
「なんだ なんだ」
「わっ 楽しい」
「落ちるぞ」
「落ちそうになったらカラダを持って」
「あぁ わかった」
「重い?」
「いやっ 大丈夫だけど」

妹はぽっちゃりしていたが背が低かったので
まだ体重はそんなになかった

しばらくして妹のおなかに手を持っていった

「お兄ちゃん くすぐったいよ」
「レイカのおなか気持ちいいな」
「お兄ちゃんの方がポヨンポヨンだよ」
「そりゃあ そうだけど」

中学に入学したのをきっかけにして
妹とは一緒にオフロに入らなくなった
それは父に言われたからだ

「どうして?」
「カズヤはわかるよな」
「う、うん」
「お兄ちゃんに洗ってもらいたいのに」
「もうひとりで入れるだろ」
「入れるけど・・・」

妹は何日か抵抗したがそのうちあきらめた

-以上-

プロフィール

miccho

Author:miccho


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